私たちの家づくりにはコンセプトがあります。
それは家を「物」としてではなく、
家族が幸せになるための
「手段」としていただくこと。
そのために私たちは、
お客さまと5つの約束をしています。
敷地を読み解き、見立てる
家を建てるには、「敷地を読み解き、土地を見立てる」ことがまず大切になります。土地の大きさ、建ぺい率や容積率といった土地特性、周辺環境や景観、風の流れ、陽の角度といった環境条件、土地に課せられた制約条件といった土地の特性を深く理解することから始まります。設計士だから見える土地の可能性を見出し、その土地でどんな暮らしができるかを見立てることから理想の暮らしを考えていきます。
暮らすご家族の気持ちを紐解く
家づくりって難しいですよね。やりたいことがごちゃごちゃしてしまったり、本当に欲しい空間をコトバにできなかったり、あちらをとればこちらが出来ないなどなど、希望や気持ちを整理して、伝えることはとても難しいものです。私たちは設計士が、お客様と対話を重ね、コトバにならない想いや本当に大切にしたいことを丁寧に紐解いていきます。その気持ちを誠実に汲み取り、プランニングへと工夫していくことが、しのだ工務店の家づくりの根っこにあります。
光と風と緑の設計
住宅とは、建物を設計することにあらず、ご家族の暮らしを設計することであると考えています。住まうご家族が、どのように日々暮らしを積み重ねていくだろうか?といった想像を行い、空、陽、風、緑が日常にある豊かな暮らしを設計させていただきます。住宅街であっても、気持ちの良い光と風と緑を感じ、周囲の目を気にせずに窓を開け放って暮らせる豊かな住まいをご提案させていただきます。
暮らしをデザインする
ひと家族ひと家族に真摯に向き合い、世界に1つの暮らしをデザインすること。ここで暮らすご家族は、どんなことが好きで、どんな時間を過ごし、どんな気持ちであるのだろうか。どのように家事をするか、どのように日々を迎えるのか、どのように休日を過ごすのか。お客様と対話を重ね、願いを込めて暮らしをデザインしていきます。どのようにお客様にご提案させていただくプランは1つであっても、そこに辿り着くまでにたくさんの試行錯誤を重ねていきます。
五感を潤し、住み継いでゆく家
私たちは、「美しく永く住まう家」を建築することを第一とし、ご家族の想いを紐解き、世界に1つの暮らしをデザインしていきます。住まうほどに愛していく美しい素材と、五感を潤す空間、そのかけがえのない住まいが、家族の人生を支え、豊かにしてくれると信じています。 これまでも、これからも。ご家族の心を潤し、人生の礎となる「住まい」を、基本性能、品質、構造にまで配慮した設計をすることで、永く住み継いでいけるように建築することを信条としています。