よくある質問 faq

住まいに関するお客様の疑問に
お答えします♪

  • Q

    漆喰とは何ですか?

    A

    漆喰(しっくい)は、石灰を主成分とする塗り壁材で、強アルカリ性の特性を持ち、優れた防カビ・防湿効果があります。

  • Q

    漆喰の原料は何ですか?

    A

    主な原料は 石灰石(炭酸カルシウム, CaCO₃) です。これを焼成して 生石灰(酸化カルシウム, CaO) を作り、水を加えて 消石灰(水酸化カルシウム, Ca(OH)₂) にします。さらに海藻のりや麻の繊維を加えて漆喰になります。

  • Q

    漆喰はどのように硬化しますか?

    A

    漆喰は乾燥すると水分が蒸発し、空気中の 二酸化炭素(CO₂) を吸収して 元の石灰石(CaCO₃)に戻る ことで硬化します。

  • Q

    漆喰のメリットは何ですか?

    A

    • 防カビ・抗菌性(強アルカリ性による効果)
    • 調湿効果(湿気を吸収・放出)
    • 脱臭効果(空気中の臭いを吸着)
    • 耐火性(燃えにくく、有毒ガスを発生しない)
    • 自然素材で健康に良い

  • Q

    漆喰のデメリットは何ですか?

    A

    • 施工に技術が必要(職人による施工が一般的)
    • 初期コストが高め(クロスと比べるとやや高額)
    • 乾燥時間が長い(完全硬化に時間がかかる)

  • Q

    漆喰と珪藻土の違いは何ですか?

    A

    漆喰 珪藻土
    主成分 石灰石(炭酸カルシウム) 珪藻の殻(シリカ)
    硬化方法 二酸化炭素を吸収し硬化 含まれる樹脂成分で固まる
    調湿性能 高い 非常に高い
    耐久性 高い(石灰石に戻る) やや低い
    価格 高め やや安い

  • Q

    漆喰のメンテナンスは必要ですか?

    A

    基本的にメンテナンスは少なく済みますが、ヒビ割れが生じた場合は補修が必要です。汚れは 消しゴムや紙やすり で落とせます。

  • Q

    漆喰はどんな場所に向いていますか?

    A

    • リビングや寝室(調湿・脱臭効果)
    • キッチンやトイレ(防臭・抗菌効果)
    • 伝統的な和室や土蔵(歴史的な建築にも適用)

  • Q

    漆喰の施工方法にはどんな種類がありますか?

    A

    • コテ塗り(職人の手作業で模様をつける)
    • ローラー塗り(手軽に施工できる)
    • 吹き付け(広い面積に適用)

  • Q

    漆喰の歴史はどのくらい古いですか?

    A

    漆喰の使用は約5000年前にさかのぼり、エジプトのピラミッドの壁にも使われていました。日本でも古くから城や土蔵の壁などに使われてきました。

  • Q

    いろいろな住宅会社を見比べてみたいけど、 押しの強い営業マンに言いくるめられそうで不安だ。どうすればいい?

    A

    お気持ちはよくわかります。 そんな時は、住宅会社が開催する見学会やセミナーなどに参加してみてはいかがでしょう。営業マンとマンツーマンで向き合う前に、会社の特色や雰囲気、スタッフの人柄などを知ることができます。 ご家族やお友だちと一緒に参加することもできますし、他の参加者もいますから、営業マンにべったり付きまとわれる心配もないでしょう。 実際に建物を見たりプロの話を聞いたりすることで、家づくりの知識が自然と身につきます。楽しいですよ。

  • Q

    営業マンからの営業攻勢を防ぐにはどうすればいい?

    A

    住宅展示場や見学会、セミナーなどに参加すると、アンケートに記入することを求められます。このとき、正直に連絡先を記入してしまったばかりに、大変な目に遭われる方があとを絶ちません。どういうことかというと、住所や電話番号を知らせたとたんに、朝から深夜まで次から次へと営業マンの自宅訪問や電話営業攻撃を受けるのです。その結果、「まだ考えたいんだけれど、どこでもいいから早く決めて、営業攻勢から解放されたい」なんて不本意なことにもなりかねません。どうしても住所の記入を促される場合には、自宅訪問や電話営業は一切してほしくないことを伝えたうえで、記入しましょう。こうすると、必要なときだけ接触できます。また住宅会社からの一方的な訪問や電話攻撃を受けずに済みます。もし約束を破って自宅に押しかけてくるようであれば、断ってしまえばいいですし、そうした会社とは今後、永い付き合いはできないと判断できるでしょう。

  • Q

    いろいろな工法やメーカーがあり、結局、何がいいか分からない

    A

    実は、私でもたまに聞いたこともない工法や商品が出回っています。それほどいろんなものがある中で一つだけを選ぶのは、とっても大変なことですよね。まず、あなたの家づくりにとって大切なものを書きとめてみてください。その条件の中から、ある程度しぼっていくことが大切です。ただし、ある特定のメーカーでなければ建てることができない家はあまりお勧めできません。たとえば、外車を買うと国産車に比べて何倍も修理代がかかることはご存じでしょうか。または修理不可能なんてことも・・・家も同じです。ある特定のメーカーの建物は、それ以外の会社では修理が事実上できません。なぜなら、部品が手に入らないのです。さらには、そのメーカーが倒産でもしてしまったら?私なら国産で、なおかつ誰でもメンテナンスできる工法をお勧めします。その中でデザイン、サービス、相性などを吟味して選ばれたらいかがでしょうか。

  • Q

    見積書を出してもらった後で断れる?その場合、お金を請求される?

    A

    何の問題もありません。見積書は大半の会社で無料サービスとして実施していますから、ぜひ何社かにお願いして、金額を比較してみてください。「同じように頼んだのに、こんなに違うの?」と思うくらいの差が出ることも珍しくありません。金額に開きがあると思ったら、どうして高いのか、あるいは安いのかをチェックしてみてください。単純に金額の高い安いではなく、見積額の根拠、理由を確認してほしいのです。見積書を見ただけでは判断できないのであれば、直接担当者に質問し、理解できるまで話を聞いてみましょう。もちろん、その後に断ったからといって、料金を請求されることはありませんから、安心していただいて大丈夫です。気になる方はいつでも遠慮なく問い合わせてください。

  • Q

    住宅ローンを上手に組むにはどうしたらいいですか?

    A

    住宅ローンは、人生最大の買い物だという人がいます。たしかに、どんなローンを組むにしても、月々の支払い額をオーバー気味にしたり、後々のメンテナンス費用やお子さんの学費まで支払いをあとまわしたりするようでは、「家を建てること」=「苦しい生活」になって、本来の目的とはかけ離れてしまいます。支払い額に対する負担は、収入に対して20%~25%以下にすべきです。その上で、現在では低金利があたり前になっていますが、数年前は今よりも2~3%も高い金利でした。安定型のローンを組むには、長期固定ローンがお勧めしやすいですし、年齢によっては、定年前までになるべく早く完済してしまいたいという方もいらっしゃいます。住宅ローンのアドバイスは、実体験に基づいてしてもらう必要があります。例えば、まだ学校を卒業したての営業マンや自宅を建てたことやローンを組んだことがない営業マン、結婚や子育て経験のない営業マンでは何となく心配ではありませんか?経験豊かな担当者に相談すると、もしかしたら、誰にも知られていなかったとってもお得なローンの組み方なんかも教えてくれるかも・・・!だからこそ、住宅ローンで何百万円もの損得が生じてしまうんですね。ぜひ、良い相談相手を見つけてみてください。

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